スウェーデンで開催されたGothia Cup 2013で、コンサドーレ札幌U-16が準優勝

スウェーデンで開催されたGothia Cup 2013に出場したコンサドーレ札幌U-16は、見事準優勝を飾った。

「Gothia Cup 2013」は、スウェーデン・イエテボリで7/14〜7/20に開催。世界最大規模のユースの大会といわれている。各年齢別のカテゴリーに分かれて試合を行う。コンサドーレ札幌U-16は、少年の部16才以下のカテゴリーで、出場クラブは世界から177クラブ。その中で頂点を競った。

予選グループでグループ2に入ったコンサU-16は、ここを2勝1分けの一位で通過すると、決勝トーナメントではシードされ、2回戦からの登場。
2回戦、3回戦、4回戦、準々決勝、準決勝と勝ち抜き、最終日20日の決勝に駒を進めた。決勝の相手は、ウガンダのKampala Junior。試合は、開始早々にコンサに先制点が入る。その後は、全体に押し込まれながらも、要所要所でコンサの攻撃も見られる展開。そうこうしているうちにカウンターからさらに追加点がコンサに入る。前半はこのまま2-0で終了。後半も、前半と同じような展開。ずっと我慢してきたが、後半49分に1点を返されると、立て続けに失点し、2-3と逆転されてしまう。これを返すことができず、試合終了。

これにより、コンサドーレ札幌U-16は準優勝ととなった。優勝には手が届かなったが、国際大会でのこの経験は大きなものになったに違いない。

【試合結果】大会サイトより埋め込み

また、日本から一緒に出場していたJリーグユース選抜U-14は、少年の部U-15のカテゴリーで、コンサと同じく決勝戦にまですすむも敗れ、こちらも準優勝となった。

関連外部サイト

サイト内関連記事

記事の共有:

「スウェーデンで開催されたGothia Cup 2013で、コンサドーレ札幌U-16が準優勝」への1件のフィードバック

  1. 翌2014年に開催されたゴシアカップには、JリーグU-14とセレッソ大阪U-16が出場しました。

    成績は、JリーグU-14が見事優勝、セレッソ大阪U-16がベスト16となりました。

    JリーグFacebookページより

コメントは停止中です。