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この日、埼玉スタジアムで行われた2014 FIFAワールドカップブラジル大会 アジア地区最終予選B組 オーストラリア戦で引き分けた日本代表は、本大会の出場を決めた。開催国ブラジルをのぞけば、世界で最初に本大会出場を決めた国となった。
B組首位を走る日本は、この試合、引き分けでも自力で出場が決定する状況。試合は無得点のまま後半に入るが、均衡を破ったのはオーストラリア。後半37分、オーストラリア選手のセンタリングがゴールへと直接向い、これがGK川島永嗣の手がわずかに届かないループシュートのような形になってしまう。ボールは、そのままゴール角に吸い込まれた。試合終盤で0-1。
負け試合がちらついてきた後半44分。本田圭佑のパスに、オーストラリアDFがペナルティエリア内でハンド。PKを蹴るのは本田。このPKを正面にまっすぐ決めて、同点。日本はこのままロスタイムをやりすごし試合終了。引き分けながら本大会出場を決めた。
おめでとう、ニッポン!!
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