CONSA DE CONSA英語版のページを再開しました。
むかしむかし、まだコンサデコンサが今のようなブログスタイルではなくホームページスタイルだった頃、コンサデコンサには日本語版ページに加え英語版のページがありました。
当時のコンテンツと今の日本語版の写真やノウハウなどのリソース(主にコンサガイドで使用しているネタ)を使って、今のサイトの器の上に同じようなコンセプトで英語版をリニューアルオープンさせました。イラストが古いのしかなかったので、プーマのユニなっていますが、そこはご勘弁を(Kappaさん、ごめんなさい)。
(昔の英語版 international version)
この英語版ページは、2010年にコンサデコンサが今のスタイルで再開する際、終了となっていました。
当時、休止状態になっていたコンサデコンサをブログスタイルで再開するにあたって、手間を減らすためにコンテンツを絞る必要があり、アクセスが少ない英語版ページは終了という判断に至ったのでした。また、Wikipediaの英語版やJリーグの英語サイトなどがあって、コンサドーレを英語で紹介してくれるところが他にあったことも理由となりました。
ただ、アクセスは少なかったものの、一応英語版のページはそれなりに仕事してくれていて、バルデスやマラドーナを応援しているお国のサポーターから“彼らは元気にしているか?”なんていうメールが届いたりしたことがありました。
さて、そのような終了したコンテンツを今になって再開する理由はというと、コンサデコンサ再開後、順次当時のコンテンツを整備させていっている流れの一環であることがひとつ。もう一つは、今季、コンサドーレがアジアのクラブと提携するなど、世界に打って出る方向を向いたこと。きっと、提携先のサポーターは、“コンサドーレってどんなクラブや?”と、ネットをうろうろしているに違いない。そんな時、コンサドーレのサイトが無いのでは、クラブのレベルやコンササポの心意気を疑われかねない。
ただし、英語版のページは日本語版のページのような頻繁な更新はできないので、コンセプトはオンラインのパンフレット。これは昔も今も同じ。それでも、それらしいものにはなりました。
さて、当時のコンテンツを書き直す形でリニュアールしていた際に、当時の紹介文に下記の様な文がありました。
“Consadole sapporo is very young and small club.”
コンサドーレが1996年にできて、英語のサイトは2000年前後に運営していましたから、“very young”という言葉を使ったのです。今ではそこまでは若くはないので、再開したサイトでは、“young”という表現にして、下記の様な文にしたわけですが....
“Consadole sapporo is young and small club.”
最後のところ、いまだに小っちゃいクラブって書かなくてならないっていうのはどういうこと? はやく大きくなりたい....