19日に開催されたJリーグ理事会で、コンサドーレ札幌実行委員の矢萩竹美氏が、Jリーグ参与に選任される事が決定した。
矢萩竹美氏は、2008年からおよそ5年にわたりHFC社長を務めた。22日付けで、野々村芳和氏と社長を交代する予定。
実行委員は、Jリーグの実行委員会のメンバー。各クラブから一名選出される。通常、Jクラブの代表取締役または理事長(原則としていずれも常勤)が努める(Jリーグ実行委員会規程より)。
Jリーグ参与は無給の名誉職。たしか、理事またはクラブの社長(Jリーグ実行委員)を3年以上務めた場合、退任時に選ばれることにJリーグ内規でなっていたはず。これまでJリーグ参与に選任されたことがあるのは、コンサドーレ札幌からでは、田中良明氏(在任4年9ヶ月)、児玉芳明氏(在任3年4ヶ月)の二名。矢萩竹美氏は在任4年7カ月。
なお、同日付けで、後任のコンサドーレ札幌実行委員に野々村芳和氏が着任することも発表された。
関連外部サイト
- 参与推薦について – Jリーグニュースより
- 実行委員選任について – Jリーグニュースより
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