故松田直樹選手の追悼試合「松田直樹メモリアルゲーム新春ドリームマッチ群馬2013」開催。コンサドーレ札幌から中山雅史選手が出場。

20日、正田醤油スタジアム群馬で故松田直樹選手を追悼し功績をたたえるための「松田直樹メモリアルゲーム新春ドリームマッチ群馬2013」が開催された。コンサドーレ札幌から中山雅史選手が出場した。

「松田直樹メモリアルゲーム新春ドリームマッチ群馬2013」は、2001年8月2日の練習中に突然倒れ急逝した松田選手が群馬県出身だったため「群馬県サッカー協会」主催で行われた追悼試合。松田選手のような出来事を繰り返さないよう、収入の一部で自動体外式除細動器(AED)を購入してスポーツ団体等に寄贈することも目的としている。この日は、スタジアムに1万120人が訪れ超満員に。

試合は日本代表選手など松田選手の友人たちで構成された「Naoki Friends」と、地元出身Jリーガーで構成された「群馬県出身Jリーガー」で行われた。中山選手は、3-4となった後半80分に登場。ロスタイムの91分に見事ゴールを決めるとスタンドwは大歓声。試合はこのまま4-4で引き分けに。

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