北海道フットボールクラブは、コンサドーレ札幌OBである野々村芳和氏が北海道フットボールクラブ顧問に就任することを、20日おこなわれた定例取締役会にて決定したことを発表した。2013年1月1日付で就任する。
野々村氏は、コンサドーレ札幌で2000年〜2001年シーズンに選手として活躍した後、引退。引退後は、サッカー教室やコーチ派遣業を行っている株式会社クラッキ代表取締役社長や、コンサドーレ札幌のチームアドバイザーを努めている。今回の発表では、同時に取締役候補であることも発表されている。現在の矢萩竹美HFC取締役社長は今年度限りでの退任が濃厚であり、野々村氏は今年度末に行われる3月開催の株主総会で取締役として承認されると、そのまま次期代表取締役社長に就任するとみられている。
野々村芳和(ののむら よしかづ):1972年5月8日生まれ、静岡県清水市出身。選手歴:静岡清水東高-慶応大-ジェフユナイテッド市原(95-99)-コンサドーレ札幌(00-01)。Jリーグ・J1リーグ通算118試合6得点(J2をのぞく)。
関連外部サイト
- 野々村芳和氏 次期取締役候補選任 及び 顧問 就任のお知らせ – コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより
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