高円宮杯第24回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会の北海道地区予選を兼ねた第24回北海道ユース(U-15)サッカー選手権大会が開催されている。
大会はトーナメント形式で行われるが、北海道カブスリーグ(U-15)優勝チーム(スプレッドイーグルFC函館)が決勝戦にシードされる変則形式。北海道からは3チーム全国大会に出場できるので、残り2枠を争うトーナメントとなる。コンサドーレU-15は順調に勝ち進み、この日の代表決定戦となる準々決勝をむかえた。
試合は、アンフィニMAKI FCとの対戦となったが、後半突き放される展開となり、残念ながら1-3で敗れてしまった。この結果、全国大会である高円宮杯全日本ユースの出場権も逃すことになった。
反対側のブロックでは、札幌ジュニアFCユースがSSSジュニアユースを下して出場権を獲得。くしくも、昨年、北海道大会で、優勝、2位となったコンサドーレ札幌U-15とSSSジュニアユースが、北海道予選で敗退という結果になった。この世代は群雄割拠の時代がきたのかも知れない。
大会には、コンサドーレ旭川U-15も出場している。こちらは、2回戦で帯北アンビシャスに敗退した。
北海道からは、北海道カブスリーグ(U-15)の優勝チームであるスプレッドイーグルFC函館、そして、アンフィニMAKI FCと札幌ジュニアFCユースが全国大会(高円宮杯第24回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会)に出場する。
関連外部サイト
- 2012年度版 大会情報・第3種(U-15) – 北海道サッカー協会
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翌日の10/14に、4位5位決定戦がおこなわれ、コンサドーレ札幌U-15は4位となりました。
コンサドーレ札幌U-15 4-3 SSSジュニアユース