コンサドーレ札幌のホームスタジアムである札幌ドームの公式サイトにて、『札幌ドームCSRレポート2012』が掲載されています。
CSRは「企業の社会的責任」と訳されている言葉で、Wikipedia(2012.6.27時点)によれば意味は下記の通り。
企業の社会的責任(きぎょうのしゃかいてきせきにん / 英記:CSR: Corporate Social Responsibility)とは、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す。
従って本レポートでは、有価証券報告書などの経営面での報告書と異なり、札幌ドームの事業や活動内容が紹介されている。その中には、社会活動なども含まれており、一度読んでみると札幌ドームがどんな活動をしているのか理解することできる。コンサドーレ札幌の話題も出てきます。
札幌ドームのCSRレポートは、昨年10周年を迎えたということで、はじめて作成されたもの。それまでも、「環境への取り組み」という名称の年次レポートが毎年発行されていた。引き続き今年もCSRレポートが発行されることになった。
札幌ドームの公式サイトでは、本レポートに対するアンケートも実施しているので、意見を提出すれば、来年以降実現されたりするかも。
関連外部サイト
- 札幌ドーム公式サイト
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