北海道フットボールクラブは、18日、2012年シーズンコンサドーレ札幌のユニフォームの袖スポンサーが決定したことを発表した。
あらたに袖スポンサーになったのは、JAグループ北海道。JAは、昨年まで練習着の袖スポンサーをスポンサードしてきただけでなく、「コンサ・土・農園」や「サッカー食育教室」などで、コンサドーレと一緒になった活動を地元北海道で展開してきたところ。今季も練習着の袖スポンサーとしてすでに1月に発表されていたが、開幕前にスポンサーのカテゴリーをあげてくれた。
ユニフォームの袖スポンサーは10年のニトリを最後に、11年シーズンは空席となっていたが、2年ぶりに埋まることとなった。
発表されたコメント：
ＪＡ北海道中央会 飛田稔章 会長
『ＪＡグループ北海道は平成１９年からＨＦＣと連携協定を締結して「コンサ・土・農園」の開設や、「サッカー食育教室」を通して青少年の健全な育成に取り組んできました。これからもＪＡグループ北海道は日本の食料基地として安全安心な農畜産物をみなさまにお届けすると共に、コンサドーレ札幌がＪ１ですばらしい成績をあげるよう、食と農を通して応援していきたいと思います。』
北海道フットボールクラブ 矢萩竹美 代表取締役社長
『この度、ＪＡグループ北海道様が２０１２年シーズンの袖スポンサーを受諾いただいたことに心より感謝申し上げます。ＪＡグループ北海道様とは今までも「食育」をテーマに様々な連携事業を実施してきました。これを機に連携をさらに深め、皆様に愛されるクラブづくりを進めて参ります。』
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