誕生日ネタが続きますが、5月15日はJリーグの誕生日です(J’sGoalのサイトで特集が組まれています)。ちょうど18年前の1993年5月15日に国立競技場で最初の試合が行われました。サッカーファンの長年の夢がかなったこの試合をTVの前で見た時のうれしさは、しっかりと記憶しています。ちなみに、この5/15は、Jリーグのサイトでは誕生日って言っていないので、公式ではないかもしれません。肝心のJ’s Goalでも“Jの誕生日というべき”なんて表現でごまかしていますし。
ところで、まる19年といっているけど18年の間違いでは(確かに今年は19年目のシーズンですけど)。数えと満の違いなのかな?
この5月はドーレくんがデビューした月でもあり、その日である5月4日が誕生日となっています。今年の5月4日のザスパ戦は、ホームゲームでもあったことから、ドーレくんの誕生日祝いがイベントの一つとして行われました。
となると、コンサドールズの誕生日は、スタジアムに初登場した1997年5月15日(JFL、厚別での徳島戦)ということになります。おっ、誕生日がJリーグと同じですね(年は違いますが)。
これらの誕生日を見るに、組織ができたり活動を開始した日というよりは、公式にデビューした日を誕生日にしている傾向がありますね。実際、Jリーグができる際に、母体を持たない形で新規で作られた清水エスパルスは、最初の公式戦(プレJリーグとして開催されたナビスコカップ)の1992年7月4日を誕生日としています。
となると、前回、疑問にあげたコンサドーレ札幌の誕生日は、初めての公式戦の日(1996.4.21、JFLの開幕戦)が妥当なのかも?
クラブの創立は1935年だけれども、プロクラブチームであるコンサドーレは1996年4月21日ということになるのかな? サッカークラブ以外のチームを持つクラブもあったりするし、そういった場合は、新にできたチームの誕生日は、クラブ創立年と異なっても不思議はないわけで。
Jリーグに多く見られる前身のあるクラブは、このあたりどうしているんでしょうね。創設年は公式に決まっているけれど誕生日はないというのもおかしな話ですが、そういったクラブの公式な誕生日ってあまり見かけませんね。
気になって夜も眠れないなんてことはありませんが、ちょっぴり気になりますね。
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