日本プロサッカー選手会が労働組合化することを決定

日本プロサッカー選手会(JPFA、藤田俊哉会長)は、JPFAを労働組合化することを決定したことを発表した。

JPFAは、Jリーグのクラブに所属する日本人選手全て(一部の外国人選手を含む)と海外のプロサッカークラブに所属する選手(但し、Jリーグ在籍経験者) が会員となっている組織。選手の地位向上、セカンドキャリアへの対応、日本サッカーの発展、などを行っている。

協会、リーグ機構等との話し合いの際の法的立場をはっきりさせるため、労働組合化することになった。FIFPro(国際プロサッカー選手会)などでの先例を参考に、主要国の選手会は労働組合であることが多い事も参考になった模様。

労働組合化の時期は未定。

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