第90回天皇杯は3回戦で敗退

この日、第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦が行われた。コンサドーレ札幌は、瑞穂陸上競技場で名古屋グランパスと対戦した。

第90回天皇杯は9/3に開幕。シードのJリーグチームは、2回戦(9/5)から登場。コンサドーレ札幌は、グルージャ盛岡を厚別に迎えての試合であったが、これを4-1で危なげなくかわし、この日を迎えた。

名古屋グランパスは、現在、Jリーグで首位を独走中、それに対してコンサドーレはJ2リーグでいまいち。そんな強敵に雨の瑞穂で勝負を挑んだ。試合の方は、名古屋が押し気味に展開するも前半は0-0で折り返す。後半始まって、先取点を奪ったのは札幌。高木が中央からシュートを決めて1-0。しかしながら、ここまで主力を温存してだらだらと試合をしていた名古屋の反撃を抑えきれず、すぐに同点に追いつかれる。試合終了間際に逆転ゴールを許し、そのまま逃げ切られてしまった。

関連外部サイト

記事の共有: