北海道フットボールクラブは、23日、ジュビロ磐田の中山雅史選手(FW)を完全移籍で獲得したことを発表した。
中山選手はジュビロ磐田や日本代表のFWとして長くプレー。Jリーグシーズン最多得点、Jリーグ通算最多ゴールなどをもつ屈指のFW。1998年には、4試合連続のハットトリックのギネス記録を決めた。この4試合には、初のJリーグを戦っていたコンサドーレ札幌も含まれており、ヤマハスタジアムで3得点されている(Jリーグ第9節、4/29、磐田ー札幌戦)。
中山雅史(なかやままさし):生年月日:1967年9月23日、身長/体重:178cm/72kg、出身地:静岡県。サッカー歴:岡部小ー岡部中ー藤枝東高ー筑波大学ーヤマハ発動機(1990-1192)ージュビロ磐田(1993-2009)。代表歴:日本代表出場記録(53試合(21得点))。
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- 中山雅史選手 コンサドーレ札幌へ新加入のお知らせ – コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより
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追記(2009/12/24):
翌日、中山選手の記者会見が行われた。
発表された中山選手のコメント:
来季よりコンサドーレ札幌でプレーすることを決めました。応援よろしくお願いします。
(移籍決めた理由は)充実した施設と医療体制、メディカルスタッフなどが一番です。プレーをするうえで、グラウンドに立って勝負をするうえで、勝てる体、ケアが必要と思っていたので、その部分を一番のポイントにしました。
(コンサドーレの印象は)ホームで強いという印象です。チームを後押しするサポーターの熱さも感じていました。
辞めること、諦めることは、いつでもできると思います。来季、無様な姿を皆さんに晒すのかもしれないし、あがくのかもしれません。それ自体も僕自身のサッカー人生だと思いますし、幸せなことなのかもしれません。それをやろうと思ってもやれない人が多くいる中で、そのような場を与えていただいたことには非常に感謝してます。その中で自分自身を思い切り表現していけたらいいなと思っています。
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- 中山雅史選手 新加入会見のコメント – コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより