札幌のサポーターからコンサドーレ札幌へ200万円が遺贈

北海道フットボールクラブは、札幌の女性サポーターからコンサドーレ札幌へ200万円が遺贈されたことを発表した。

これは、2007年7月3日に60歳で亡くなった女性サポーターの遺志を受け、親族から一周忌の3日、遺産のうちから200万円がコンサドーレ札幌へ遺贈されたもの。

クラブから発表されたコメント:

昨年7月3日に60歳で亡くなった女性サポーターの遺志を受け、親族から一周忌の3日、遺産のうちから200万円が当クラブに届けられました。女性サポーターはコンサドーレ札幌誕生から熱心に声援を送っていただきました。昨年4月に病気のため危険な状態になりましたが、チームの快進撃を楽しみに3ヶ月間、ベッドの上で応援してくれていたと親族は話してくださいました。持ち株会にも、多額な出資をいただいております。
当クラブは女性サポーターの「コンサドーレ札幌のために使って欲しい」との遺志を生かすため親族と相談し、コンサ百年の森づくりなどに使わせていただくことにしています。本当にありがとうございました。

関連外部サイト

  • 札幌の女性サポーターがコンサドーレ札幌へ200万円を遺贈 – コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより
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