北海道フットボールクラブは、2004年シーズンを戦うコンサドーレ札幌のチームリーダーとサブリーダーを発表した。従来の「キャプテン」「副キャプテン」に該当する。佐藤洋平選手から引き継ぐリーダー(主将)は都合六代目。大森選手は、昨年に引き続き副を担当する。
発表されたコメント
柳下監督のコメント:
『佐藤尽をチームリーダーにしたのはサッカーだけでなく普段の生活も含め、リーダーとしてしっかりやれると思ったから。大森については、今までもみんなと同じ練習に参加できない中でも色々と影でサポートしてくれているので、それを続けていって欲しい。砂川はポジションのバランスも考え、攻撃陣から1人入れて、ゲームやトレーニングの中でチームを引っ張っていってもらいたい。この3人がやるのではなく、この3人を中心にチームが一つにまとまっていって欲しい。
従来の「主将」ではなく「リーダー」としたのは、選手みんなを引っ張っていってもらいたいという意味から。若手が多いチームなので、3人を中心にして、チームの方向付けをしてもらいたい。』《2004年 コンサドーレ札幌 チームリーダー》
佐藤尽選手のコメント:
『チームとして、練習や試合に強い気持ちで臨む姿勢が自然と出るような雰囲気を作っていけるよう、また、その中心となれるよう心掛けて行きたい。若い選手が多いので、自分が一生懸命やっている姿を見て、そこから感じ取って欲しい。健作はこのチームでのキャリアも長いし、チームに対する愛情も強い。また、砂川は攻撃陣を引っ張っていく選手なので、3人で協力して頑張っていきたい。』《2004年 コンサドーレ札幌 サブリーダー》
大森健作選手のコメント:
『自分もベテランの域に入ってきて、チームをまとめていかなければという責任感がある。今はリハビリのため、みんなと一緒には練習ができないので、尽と砂川にグラウンドの中のことをしっかりとまとめてもらい、自分はそれ以外の部分で力になれるよう、色々と考えていきたい。』砂川誠選手のコメント:
『自分は主に攻撃陣を引っ張っていけたらと思う。サブリーダーという事を特別に意識せず、自分が出来る事をまずやっていきたい。こういう立場に立つのは初めてだが、いい方向にチームをもっていけるよう頑張りたいと思う。』
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