この日、日本サッカー協会は、U-22日本代表候補仙台合宿メンバー25名を発表した。アテネ五輪を目指すこの世代の今回のキャンプの目的は、5月に開催されるアジア地区2次予選に向けての選手選考。 コンサドーレ札幌から今野泰幸選手が選出された。
今回招集されたメンバーは前回U-22コスタリカ代表戦に招集されたメンバーが中心であったが、世界ユース選手権(イラク戦争のため延期)を戦う一つ下のU-20の世代からも、2名の選手が選出された。それが今野選手と川島永嗣選手(大宮)。春先に開催されるはずだった世界ユース選手権が延期されたため、スケジュール的に不確定要素が含まれるのだが、U-22には、何名かのU-20世代の選手も本番で招集される見込み。
合宿は、4/14~16。最終日はベガルタ仙台との練習試合が予定されている。