コンサドーレ札幌、サテライトリーグで初試合

この日、鹿島グラウンドで、コンサドーレ札幌にとって初めてとなるサテライトリーグの試合が鹿島アントラーズと行われた。
いわば2軍戦にあたるサテライトリーグは、経済的な理由でこれまで参加が見送られてきた。しかし、公式戦に出場しない選手らのコンディション調整・育成面で、参加しないデメリットも大きく、何とか参加をの声は以前から高かった。選手育成をクラブ運営の柱の一つとしてかかげ、ここ数年ユースを中心に着実にその規模を広げてきたHFCは、クラブ創設8年目にして、ようやく念願のサテライトリーグ参加を果たした。
記念すべき初戦は2-2の引き分けに終わった。今季はサテライトリーグ参加のチームを三つのグループに分けて開催。コンサドーレの所属したグループは全7チーム、計12試合開催される予定。札幌でのホームゲームは宮の沢白い恋人サッカー場で開催される。

関連ニュース:

記事の共有: