今季のコンサドーレ札幌のオフィシャルパートナーが発表された。オフィシャルパートナーとは、2002年度からできたスポンサーカテゴリーで、それまでユニフォームスポンサー、トレーニングウェアスポンサー、ユニフォームサプライヤーと呼ばれていたスポンサーが合わさったもの。今年のオフィシャルパートナーは昨年と同じ6社に決まった。
コンサドーレ札幌 2003年オフィシャルパートナー各社
- 石屋製菓株式会社
- サッポロビール株式会社
- 日本航空株式会社
- 北海道旅客鉄道株式会社
- 株式会社札幌セミナー
- アディダスジャパン株式会社
オフィシャルパートナー枠はスポンサー額として大口になるので、毎年正式発表されるまで「今年も枠が埋まるだろうか」とサポーターをやきもきさせてくれるものであったりもする。幸いコンサドーレの場合、これまで毎年枠が埋まってきているが、収入面で差がでるものだけに営業の腕の見せ所でもある。
オフィシャルパートナーという言葉には、パートナーとして共に頑張っていきましょうという意味合いも含まれている。「コンサドーレの活躍なくしてスポンサーの発展なし、スポンサーの発展なくしてコンサドーレの発展なし。」といったところ。というわけでコンサと共にオフィシャルパートナーも応援しましょう。以下、発表されたユニフォームスポンサー及びトレーニングウェアスポンサーのコメント。
石屋製菓株式会社 石水勲 代表取締役社長
『石屋製菓は、ユニフォーム胸のスポンサーとして、サポーターの皆様とともに、J1復帰を目指しコンサドーレ札幌を熱烈に応援いたします。“宮の沢白い恋人サッカー場”で鍛えた選手達がスタジアムを埋めた満員のサポーターの前で“胸”のすく勝利を見せてくれることを期待しています。』
サッポロビール株式会社 川田和男 北海道本社代表
『サッポロビールは、2003年シーズンもユニフォームスポンサーとしてコンサドーレ札幌を応援します。ジョアン カルロス新監督のもと、今年も熱い戦いを見せてくれるものと期待しております。チームの活躍で北海道を元気づけてください。』
日本航空株式会社 岡本智洋 北海道支社長
『JALはコンサド-レ札幌の創設時よりユニフォームスポンサーとして応援して参りました。残念ながら今年はJ2での戦いとなりますが道民の熱い応援を受けてカルロス監督のもと、北海道の「コンサドーレ札幌」を全国にアピールしていただきたいと思います。ファンの皆様の益々の応援を宜しくお願いいたします。』
北海道旅客鉄道株式会社 坂本眞一 代表取締役社長
『この度、JR北海道はコンサドーレ札幌とユニフォームスポンサー契約を結びました。当社の営業基盤である北海道を代表するプロスポーツチームを応援することで、地域に根ざした企業として北海道に貢献することができればと考えております。JR北海道はJ1復帰を目指して、新しいチームの出発となるコンサドーレ札幌を皆さんと一緒に応援していきます。』
株式会社札幌セミナー 奥山義則 代表取締役社長
『札幌セミナーは、2003年シーズンもコンサドーレ札幌とトレーニングウェアスポンサー契約を締結します。チーム一丸となって必死に戦うコンサドーレ札幌の選手の活躍を期待します。北海道に根ざしたチームとしてファンの熱い声援に応え、是非今年1年でJ1に復帰するという目標を実現させてください。』