ネット上には、コンサドーレを応援する多くのサポーターの手によるホームページがたくさん存在します。これらのページをよりすばらしいものへとしていきましょう。そこで、それらのホームページを訪れる多くの方々に、このホームページからのちょっとした提案です。
コンサドーレ札幌を応援する全てのホームページのために
以下の三つの考えを提案します。
- コンサドーレ札幌を応援する全てのホームページは私たちコンサドーレ札幌サポーター共通の財産であり、ファミリーの宝です。
- ホームページの維持管理には膨大な時間と労力と費用がかかっています。制作者の方々のボランティアの精神による頑張りなくして、ホームページは成り立ちません。
- 私たちサポーターの財産は、私たちで育んでいかなくてはなりません。そのために、クラブと同様にコンサドーレ札幌を応援するホームページをサポートしましょう。
もしも、この考えにご賛同いただけるサポーターの方々には、コンサドーレ札幌を応援する様々なホームページを盛り立てていくために、以下のことを実行していただくことを提案します。
- ホームページの制作者の方々にとって、感謝や激励のメールを受け取る時ほどうれしいことはありません。確かにホームページの制作は好きで勝手にやっていることなのですが、それまでの日々の苦労は、あなたからのたった一通のメールで消しとんでしまいます。
お気に入りのサイト、良く訪れるサイト、また将来もずっと利用したいサイトを見つけたなら、感想のメールを送ってみましょう。けっして思いもしないお世辞を言う必要はありません。とにかく素直なその時の気持ちを表したメールを送ってみてください。
●ホームページへ激励や応援のメールを送りましょう
- ここはこうした方がもっといいのでは、こんなアイデアがある、こんなコンテンツや情報を見たい、などの意見は遠慮せずに伝えましょう。でも、せっかく伝えた意見が受け入れられないことがあっても、けっして怒ってはいけません。各ホームページは、最終的には制作者の方々のもの、あなたが一生懸命考えた意見であっても受け入れられないことが当然あります。
また、ホームページの制作者の方々は、みなさんがどのコンテンツがお気に入りなのか、どのページを見るために来ているのかを、知りたがっています。ですから、制作者の方々にそのページの良い点を、積極的に伝えてあげましょう。
●意見、アイデア、気がついたこと、思ったことは積極的に伝えましょう
- ホームページに皆さんが持っている情報を提供してあげましょう。ホームページに来る多くの人がこれを実行すると、制作者の手間が軽減されるばかりでなく、多くの貴重な情報を、みんなと共有することが出来ます。もう知っていたらどうしよう、間違っていたらどうしよう、こんな情報つまらいことかも、なんて思う必要はありません。情報に信憑性がないのが心配なら、その事をはっきり書いておけばよいのです。きっと、そんなあなたの情報を、制作者の人たちは待っています。
●皆さんが知っている情報をホームページへ提供しましょう
- ホームページを訪れる人からメールをいただくことは非常にうれしいことなのですが、実は一杯もらったらもらったで、制作者の方々は大変困ってしまいます。なぜかというと、今度はメールの返信に時間がとられてしまって、ページ制作まで手がまわらなくなってしまうのです。これでは、本末転倒です。せっかく、よかれと思ってしたことが無に帰してしまいます。ですからホームページに出すメールに、返信を期待してはいけません。できれば返信不要のメールには、その旨はっきり書いておいてあげましょう。
それでも、作者がお礼や問い合わせ等で返信してくる場合のことを考えてメールアドレスは正しく書いておきましょう。返信が宛先不明で戻ってきたときにそれに対処する制作者の方々の手間も相当なものとなります。
また逆に、問い合わせのメールなどで必ず返信が必要な場合も、その旨はっきり書いておきましょう。
●メールには返信不要の旨を書きましょう
- すべてのページは、それぞれ異なったコンセプトで制作されています。コンサドーレ札幌を応援する全てのホームページは、私たちサポーターの共有の財産だと宣言しましたが、最終的にはそれぞれのホームページは制作者の方々のものです。ホームページの制作者の判断(価値観)と方針(コンセプト)は尊重しなければなりません。気にいらないからといって、無用な挑発的なメールを送ったり、行為に及んではいけません。インターネットには、様々な価値観を持った人たちがいます。お互いのコミュニケーションの第一歩は、まず相手の価値観を認めるところから始まります。制作者の方々の考えが、自分と違うからといって文句を言うのは筋違いです。
●ホームページ制作者の判断と方針を尊重しましょう
- 各ホームページにとくに断り書きのある場合は、この限りではありません。ページによって、コンセプトは異なります。反論、暴論を受けて付けているページもありますし、個人的な相談のメールに一つ一つ丁寧に返事を書いてくれるページもあります。また、特定の考えを代弁しているページもあれば、ノンポリなページもあります。そのページを知るためには、まずは、隅々まで読んでみましょう。
そして、今では多くのすばらしいホームページがネット上にたくさんありますが、その全てが最初からそうであったわけではありません。長い時間をかけてゆっくり作られてきたものなのです。ですから、新しいホームページができた時には暖かく受け入れてあげましょう。たとえそれが稚拙であっても、この後、どんなにすばらしいホームページに成長するかは、そこを訪れる人たちのほんの少しの心遣いも必要なのです。
●とくに断りのある場合はこの限りではありません
各ホームページの制作者の方々へ
コンサを取り巻く、応援支援するホームページたちを世界一のものにしましょう。
(注:追記)この提案は、ブログやSNSなどのアウトソーシングのサービスが主流になる前の時代の、各ホームページの運営が、各ホームページの管理人のボランティアの精神によって運営されていた頃の提案です。(2010/10/01)