日本サッカー協会は、U-21日本代表候補トレーニングキャンプメンバーを発表した。コンサドーレ札幌から今野泰幸選手が選出された。今野選手の12/2~12/6のU-19日本代表候補キャンプに続いて参加する。キャンプは12/9から12/11まで行なわれる。
アテネ五輪を目指すこの世代の代表は、アジア最終予選を控え、本格的なチーム編成に着手し始めた模様。今回の招集では、本大会をにらんで、オーバーエイジ枠の選手が招集されたほか、一つ下の世代であるU-19からも選手をピックアップ。オーバーエイジ枠では、曽ケ端準(鹿島)選手と高原直泰(磐田、ドイツに移籍の関係でキャンプを辞退)選手の二名が呼ばれた。またU-21とU-19の融合をはかるためにU-19代表から呼ばれた選手は、今野選手を始め五名。本大会に向け、サバイバルレースが続く。