今夏亡くなられたHFCスタッフの住友順子さんの意志をついで実施されていた「夢の続き」プロジェクトのメモリアルCDが完成し、この日開催された札幌ドームでの名古屋戦で来場者全員に配付された。
このプロジェクトは、故住友さんがチーム史編纂業務に携わり資料を集めていた事を受け、その志を継ぐ形で現在のコンサドーレの応援を形あるものとして残そうと、故人にゆかりのある有志により実施されたプロジェクト。具体的には、コンサドーレのゴール裏で歌われている応援歌を生収録し、それをCD化することにより、音声データとして記録に残そうというもの。コンサドーレ札幌にとっては初の応援歌・コールが集められたCDとなる。CDは非売品で約五万枚製作。
この日来場できなかった人で、応援歌を収録した柏戦(8/31)で配付された引き換え券を持っている人は、次のホーム広島戦会場、オフィシャルグッズショップ内のファンクラブ事務局、HFCからの郵送などの方法で交換が可能(ただし、いずれも11/30まで)。
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