コンサユースU-18がJユースカップ決勝トーナメント進出をきめる

Jリーグ傘下のクラブチームのユースチームによるカップ戦、Jユースカップのグループリーグ戦がただいま開催中。グループリーグAに入ったコンサドーレユースU-18は、この日行われたJ杯第5戦湘南ベルマーレ戦に引き分け、グループ2位以上を確定し、二年連続の決勝トーナメント進出をきめた。
大会は6つのグループリーグにわけられて行われ、各グループ2位以上に入ると決勝トーナメントに進出できる。
鹿島、湘南、甲府と同じグループAに入った札幌は、この日まで4試合を消化し3勝1敗の勝ち点9、対する湘南はすでに5試合を消化し勝ち点6でグループ3位。札幌はこの日引きわけ以上でグループ2位以上が確定する。試合の方は、なんとしても勝ちの欲しい湘南が積極的にしかけ、守る札幌といった構図で展開。前半先制点が湘南に入るも終了まぎわに追い付き、同点で後半へ。後半は攻める湘南に札幌のカウンターが決まり、逆転に成功。しかしながら湘南がすぐに追い付き、再び同点に。激しいシーソーゲームは、札幌がしのぎきり、このまま終了。勝ち点1を得た札幌が残り1試合を残し、決勝トーナメント進出をきめた。
札幌の決勝トーナメントは昨年に引き続き二度目。昨年初の決勝トーナメントでは、1回戦負けした札幌にとって、今年の目標は1回戦突破。

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