張外龍コーチが次期監督に就任

この日、HFCはイヴァンチェビッチ監督の後任に張外龍コーチが就任することを発表した。張新監督は、2001年シーズンからコンサドーレ札幌のトップチームコーチを約2年努めた。札幌にくる前には、ヴェルディ川崎の監督(2001年)を務めたこともありS級ライセンスを持つ。

張外龍(チャンウェリョン):1958年4月5日生まれ、韓国出身。元韓国代表選手。日本では鳥栖フューチャーズで選手としてプレーした経歴も持つ。日本サッカー協会公認S級ライセンス取得(1999)。

【経歴】

  • 1982年:大宇ロイヤルズFC入団、Kリーグ優勝(1984)、アジアクラブカップ優勝(1985)
  • 1987年:大宇2軍コーチ
  • 1988年:亜洲大学コーチ
  • 1989年:PJMフューチャーズにコーチ兼選手として入団
  • 1992年:PJMユース監督
  • 1995年:鳥栖フューチャーズトップチームコーチ監督代行
  • 1996年:鳥栖フューチャーズサテライト監督兼下部組織総監督
  • 1997年:大宇ロイヤルズトップチームコーチ、Kリーグ優勝(1997)
  • 1999年:大宇ロイヤルズ監督代行
  • 2000年:ヴェルディ川崎監督
  • 2001年:コンサドーレ札幌コーチ就任

【代表歴】

  • 1978年:ユース代表、アジアユース優勝
  • 1979年~1984年:韓国代表
  • 1980年:アジア選手権準優勝
  • 1981年:アジアオールスター代表

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