この日、HFCはイヴァンチェビッチ監督を解任した。今シーズン成績不振を理由に解雇された柱谷哲二監督の後を受け、６月に就任にしたばかりのイヴァンチェビッチ監督だったが、結果を残すことができずこの日解雇された。
サルベージの手腕には定評があったが、成績を上向けることができず、11試合で１勝１分け９敗、勝ち点わずか４という成績となった。Ｊ１残留にむけて直接のライバルであるヴィッセル神戸戦（9/15）に敗れた後、フロントとの話し合いの場で「no idea（打つ手がない）」と答えたと伝え聞くところから、実質辞任と見られている。新監督就任後はいろんな策を講じてきたが、ノウハウのつまった監督の引き出しがついにからっぽになってしまったということのようだ。
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