「夢の続き」プロジェクト実施、「コンサドーレ札幌メモリアルCD」を収録

この日、柏戦の開催された厚別競技場で「住友順子『夢のつづき』プロジェクト」のための「コンサドーレ札幌メモリアルCD」の収録が行われた。
このプロジェクトはHFCの職員で8/1にがんでなくなった住友順子さんをしのんで、故人にゆかりの有志が立ち上げたもの。96年のクラブ発足時からスタッフだった住友さんは営業部に所属。発病後は闘病生活を続けながら、チーム史編纂のための資料整理にあたっていた。その志をついで、遺族から遺産の提供もありコンサドーレ札幌の応援の模様をCDとして形ある物に残すことになった。
この日は、3時からのキックオフの3時間半前に開門。12時からコール練習や応援歌などのリハーサル。12時半からおよそ30分収録が行われた。
今回のプロジェクトで制作されるCDは、コンサドーレ札幌にとっては初の応援歌・コールが集められたCDとなる。このCDは5万枚制作される予定。後日配布される。

関連記事:

記事の共有: