8/17、8/18の2日間、札幌で2002北海道国際ユース大会開催が開催された。昨年から始まったこの大会、今年はU-16が対象の大会となった。参加チームは北海道選抜、日本代表U-16、ドイツの1860ミュンヘンユース、韓国のソウル市選抜の4チーム、トーナメント形式で行われた。北海道選抜には道内から18人のU-16選手が選ばれており、コンサドーレ札幌ユースからも10人の選手が招集された。
8/17の試合で、北海道選抜は厚別競技場にてソウル市選抜と対戦。両者ゆずらず、無得点のままPK戦へ。PK戦も5人で決着が決まらず。サドンデス方式に入り7人目で決着。北海道選抜がからくもソウル市選抜を下した。
翌8/18、前日1860ミュンヘンユースを1-0で下した日本代表U-16と札幌ドームにて決勝戦で対戦。うまさで勝る日本代表が攻勢にでるが、北海道選抜はまとまりのある守備でゴールを許さず。逆に前半27分にセットプレーから先制。この虎の子の1点を最後まで守り抜き、見事勝利。大会初優勝をかざった。
大会最終順位:優勝北海道選抜、準優勝日本代表U-16、3位ソウル市選抜、4位1860ミュンヘンユース。