第14回アジア競技大会に出場するU-21日本代表候補トレーニングキャンプに藤ヶ谷陽介・山瀬功治選手が選出

この日、日本サッカー協会は第14回アジア競技大会に出場するU-21日本代表候補トレーニングキャンプに参加するメンバー30名を発表した。コンサドーレ札幌から藤ヶ谷陽介・山瀬功治選手が選出された。この世代は、アテネ五輪をめざす世代。その強化トレーニングの一環として、秋にあるアジア競技大会には、日本はトップチームではなく五輪代表チームを派遣することになっている。
W杯が終了して、日本代表の監督もトルシエ監督からジーコ監督にバトンタッチされたばかりだが、若年層の指導もそれにあわせるかのように監督の交代が目立つ。このU-21代表監督には先月末に山本昌邦氏が新たに監督に就任したばかりだが、U-19代表監督にも大熊清氏が就任。キャンプには、選手と監督には初顔合せの意味合いもあるかもしれない。今回の合宿は、定期的な強化合宿の一環であるとともに、8/22の中国遠征に向けてのメンバー選考の意味合いも含まれている。合宿終了後の8/15に、中国遠征メンバーが発表される。

<キャンプスケジュール>

  • 8/13(火)~14日(水)トレーニング
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