この日、札幌市教育文化会館でコンササポ主催のサポーター集会が開催された。毎年この時期と、年によってはシーズン中の中休みの時期などに、コンササポが自主的に開催してきた。今回で8回目を数えるなど恒例の行事に成長した。例年、予定では2~3時間の集会であるが、実際には5時間を超えることも珍しくない集会でもある。
入場無料の会場には、今年も定員の150名を大きく越えるコンササポが参加。HFCからも、石水副社長、鈴木常務、門脇常務が参加した。また、高知県北海道事務所、阪急交通社(高知春野チャーター機観戦ツアー)、北海専門店会(北専カード)などのスタッフも参加。集会は、(1)上記スタッフからの各企画の説明、(2)HFCからのクラブの現状の説明、(3)HFCとサポーターの質疑応答、(4)サポーター同士の意見交換・連絡の順で行われ、手順としては昨年とほぼ同じような感じで行われた。
(1)では高知春野チャーター機観戦ツアー、北専カードの企画などについての説明、(2)では、ツアー、新規スポンサー、平成13年度予定収支報告、今季の観客動員目標・経営目標、ファンクラブなどについての話題が語られた。(3)では、サポ集会参加者に最初に質問用紙が配られ、同じようなテーマなどをまとめて、系統立ててHFCが答える形式、時間内に答えられない項目は後日文書の形で集会主催者の方へ回答されることになっている。今年も経営に関する質問が多かった。(4)では、サポーター同士の意見交換・連絡などが行われた。
また、今年はW杯による長期中断期間が入るため、この時期に次回(第9回)サポーター集会が開催される予定(6月頃)。今回、回答しきれなかった質問に関しては、次回のサポーター集会で説明してくれるよう主催者側がHFCに依頼していました。
集会の議事録などは、これまでの集会と同様に、後日まとめられてコンサショップなどに置かれると思いますが、今年も速報という形で、Consadole Sapporo Information (http://www.phoenix-c.or.jp/~hiro/conindex.htm) に、まとめられたものがあります。