この日、東京渋谷・恵比寿ガーデンプレイスの恵比寿麦酒記念館にコンサドーレ札幌のオリジナルグッズショップがオープンした。前日の26日には、オープニングセレモニーが行われ記念のテープカットなどが行われた。場所はJR恵比寿駅近く恵比寿ガーデンプレイス内サッポロビール本社ビル地下1階にある「恵比寿麦酒記念館」正面入り口付近。営業時間は10時~18時、毎週月曜休み(12/31、1/1休み)。サッポロビールの歴史とビールの知識を展示した恵比寿麦酒記念館自体が入館無料なので、同オリジナルグッズショップへの入場も無料。
スペースに限りのあるため、シースペースや宮の沢のグッズショップに比べると販売スペースは小さく、商品点数にも限りがあるが、Jリーグオフィシャルショップである関東地域のフラッグスタウンでは取り扱わないコンサオリジナルグッズが販売される。
このグッズショップは、道外のオリジナルグッズショップとしては初のオープンとなる。これまで関東エリアでのコンサ関連のお店としては、JR有楽町駅前の北海道どさんこプラザが知られているが、こちらはグッズショップではない。北海道どさんこプラザは、道産品の販路拡大を目的とした道が運営するアンテナショップとしての姿が本業。関東サポを中心にしたがんばりと、お店側のご厚意もあり、「後援会」入会案内のチラシ設置、月刊コンサドーレの取り扱い、様々なコンサ関連の情報の発信などなどを行わせていただいてきた。グッズ通販カタログなども置いていただいたこともあるが、グッズ自体の販売は実現しなかった(ライセンシーのかねあいだと思われるが詳細は不明)。“関東にコンササポの拠点を”といった地道な活動の流れの上に、今回の新ショップオープンもあり、コンサグッズを取り扱うとアナウンスしたグッズショップが新たに単体でオープンしたことは、規模が小さいとはいえ、大きな前進となるに違いない。
関連ニュース: