コンサユースU-15、第13回全道ジュニアユースフットサル大会札幌予選で敗退

 この日、第13回全道ジュニアユースフットサル大会の札幌予選大会のクラブ予選部門が開催。同全道大会は全国大会である第8回ジュニアユースフットサル大会の予選を兼ねている。
 札幌地区大会は、まず中学校、クラブに分かれて予選を実施、その勝者が全市大会を行う。上位3チームが全道大会へ進出。コンサドーレ札幌ユースU-15はAブロックに入り、シーガルFC、リーブFC、サッポロボーイズ、FCキャロットと同じグループ。これらのクラブで総当たりのリーグ戦を行い、1位のみが全市大会へ進出できる。初戦、サッポロボーイズに勝利したものの、二戦目のリーブFCに黒星、その後、シーガルFC、FCキャロットと連勝したが、一敗が響いてグループ二位、残念ながら全市大会へは進めなかった。
 毎年一年早く地方予選が開催される同フットサル大会。第13回全道ジュニアユースフットサル大会は今年中に行われるが、全国大会である第8回ジュニアユースフットサル大会は再来年(2003年1月)に開催となる。
 今年はじめに開催された第6回ジュニアユースフットサル大会では、コンサユースU-15が初優勝を飾り、見事初の全国タイトルを獲得したが、その予選は、一年前の99年12月に行われている。ちなみに、昨年の予選大会では、札幌大会の決勝トーナメント準々決勝でベアフットに敗れて敗退。全道大会に進める3位以内には入れなかった。

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