この日、2001年J1リーグのリーグ戦日程が終了したことで、各成績が確定した。その中で、コンサドーレ札幌のウイル選手(FW)が得点王を獲得。初受賞となる。最終成績は24得点で、2位のチェヨンス(市原)、ウェズレイ(名古屋)の両選手に3点差をつけての受賞。今季シーズン前の大分トリニータからレンタル移籍で加入したウイル選手。開幕戦でクラブのシーズン開幕ゴールを決めると、その後もコンスタントにゴールを量産。名古屋戦(1st第11節)でAFC月間最優秀ゴール賞受賞、神戸戦(2nd第7節)でJ1での本人初のハットトリックを決めるなど、活躍。コンサドーレのJ1残留に大きく寄与した。
12/10に横浜アリーナで開催されるJリーグの年間表彰式「2001Jリーグアウォーズ」にて表彰される。
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