コンサユース(U-15)が第13回全道ジュニアユースサッカー選手権で優勝、全国大会へ

この日、釧路市民陸上競技場で第13回全道ジュニアユースサッカー選手権の決勝が行われた。札幌地区予選の全市大会では準決勝でユニオンジュニアユースに敗退、3位決定戦を制しての勝ち上がりであったが(3位までが全道大会へ出場できる)、全道大会では1回戦から攻撃力が爆発。コンサユースは危なげなく勝ち上がり、準決勝ではユニオンジュニアに見事雪辱を果たし、この日の決勝戦を迎えた。対戦相手は昨年と同じくSSSジュニアユース(今年の全市大会予選優勝チーム)。
試合の方はSSSに先制されるも、前半のうちに同点に追いつくと、後半に入って逆転に成功。さらに追加点もあげ、結局4-1で快勝した。同大会二年連続優勝を飾ったコンサユースは、12月に開かれる高円宮杯全日本ユース選手権への出場権を得た。
クラブチーム、中学校チーム混在のこの世代のナンバー1チームを決める、高円宮杯全日本ユース選手権。全国の予選を勝ち抜いたチームによるトーナメント形式で行われる。昨年初めて出場した高円宮杯では、初戦敗退しているコンサユース。今年の目標は、この大会でのまず1勝となる。

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