現在、新着追加作業が滞っていますが、今回は当サイトのリンクページの制作裏話を一つ。

　昨年途中からリンクページがリニューアルしました。それまで、ニュースの部屋、小話の部屋、リンクページ別々だったものを、一緒にしました。理由は、サイトの数が増えてきてバラバラにしておくと、管理が煩わしくなったからです。自分でも、どのページを更新してどのページを更新しなかったかがわからなくなるため、一括管理できるようまとめました。使い勝手はそんなに変わらないんで、それほど気にはならなかったかもしれませんが。

　さて、現在のリンクページの状況はといいますと、既にリンクページに登録されている数は１５０以上あります。リンクのページに登録するには、やはりちゃんと紹介してからにしたいという管理人の意図もありまして、いちいち登録する際に新着紹介をしているのですが、そのため新着紹介待ちのページというのが多々出てきます。

　リンクページへの登録作業は以下のような手順で行われています。まず新着紹介待ち（新着紹介がまだでリンクページに登録されていないもの）状態にあるもの。このようなページが常時１００くらいあります。新着登録待ちのサイトは、リンク依頼が来たもの、ネットサーフィンの際に気がついたもの、などを片っ端からブラウザのブックマークに登録してあるものです。ちょこっとでもコンサドーレのことを取り上げていれば、ブックマークに登録されています（内容は秘密ですけど）。この登録待ちのページの中から新着ページで紹介され、リンク集に載っけていくのですが、実はその順番は新規登録待ちに登録された順ではないのです（早いもの順ではないということ）。
　一回の新着紹介で紹介するページは平均して三つ。一週間に１回の割合で紹介しているの、一月で１２～１５のページを紹介できることになります。そのためだいたい一月か二月に一回のペースで、１０～２０のサイトの管理人宛に当サイトで紹介したいがよろしいか云々の旨書いたメールが発送されます（今は一休みしていますが）。この１０～２０のサイトの選択は、その時新着待ちの１００くらいあるページ全体から選んでいます。その時々のトピックがはいったもの、オリジナルなもの、よさげなものなど管理人の判断で選んでいるため、古くから気がついていても紹介されていなかったり、逆にすぐに紹介されたりするページがどうしても出てしまいます。そのときの状態によりますが。

　どちらかというと、ヤフーのようなディレクトリ型リンク集（管理人が登録して、内容について分類したりする）なので、当然管理人の好みが出てしまうのですが、紹介されやすいページとそうでないページというのがあります。コンテンツの量や洗練度はあまり重要ではなく、どちらかというとオリジナリティの高いもの（希少価値のあるもの）が紹介されやすいです。どこででも見れるコンサドーレの結果や日程表だけを紹介しているようなページよりは、ＯＳＣや応援グループなどのサイト、選手の応援サイト、そこでしか見られないコラムや観戦記、エッセイなどが掲載されているサイトは、総じてオリジナル度は高くなります。また、コンサページとして独立しているページの方が、多くのテーマが混在している中にコンサドーレのコーナーがあるようなページよりは紹介されやすいです。

　そのページが何を目指しているかというコンセプトも大事です。コンサドーレがメインなのか、それとも他のこと（サッカー全体またはスポーツスポーツ全体など）が対象でたまたまコンサドーレの話題も含まれているのか、といった様な意味で、後者の場合は例え規模が大きく立派でも紹介されにくくなります。ページコンセプトが、定期的な更新を必要とするもの（ニュース、日記形式など）であれば、しばらく更新具合を見る場合もあります。逆にその場限りの記録として残すのがコンセプトの場合、更新されていなくても紹介されたりします。

　ひとえにこのような基準になっているのは、私が新着紹介文を書く際に書きやすいという個人的な都合からだけで、ホームページを作っている各サイトの管理人の都合ではなありません。わざわざリンク依頼などをたびたびいただいている以上、新着紹介が遅れたりするのは申し訳ないことだと思ってはいるんですけど。
　にしても、そろそろ新着紹介を再開しないといけないなあ。