コンサドールズユースミスダンスドリルチーム日本大会出場

この日、国立代々木競技場第二体育館で、2001ミスダンスドリルチーム日本大会が開催された。北日本大会の予選を突破して、チーム・団体部門にコンサドールズユース、ソロ種目であるミスドリルチームカテゴリーにユースの水高舞子さんと野口悠羽さんが出場した。大会成績は、コンサドールズユースはソングリーダーカテゴリーで20位(29チームエントリー)、ミスドリルチームカテゴリーで水高さんが5位、野口さんが14位にはいった。まだまだ全国のレベルは高い。
97年に誕生したコンサドールズは、現在ではトップチームを頂点に、サテライト、ユース、ジュニア、キッズと総勢200名近いメンバーで構成されている。このうち、高校生世代が対象なのがユース。これらの中からきっと将来のコンサドールズが誕生するに違いない。

ミスダンスドリルチーム日本大会:ミスダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパン主催のドリル競技の大会で、高等学校に在籍している学生が対象(高校・クラブ)。種目カテゴリーは、団体・チーム部門のメジャーレット、フラッグトワラー、トールフラッグ、ダンス・プリシジョン、チアリーダー、ソングリーダー、ショードリル、ノベルティ・プリシジョン、フリースタイル、プロップ・プリシジョン、ミリタリー・プリシジョン。個人ソロ部門のミス・ドリルチームに分かれる。
ソングリーダーカテゴリー:3人以上の編成で、各自が両手にカラフルなポンポンを持ち、チームとしての統一感をだしながら、ダンスを踊る団体種目(スタジアムでのコンサドールズのダンスを思い起こすといいかも)。リズム、タイミング、一体感、表情、フロアスペースの活用、技の難易度などが求められる。

記事の共有: