新しくできた豊田スタジアムのこけら落としの試合になった2001Jリーグオールスターゲームが開催された。4.3万人の収容力を誇る球技スポーツ専用スタジアムである豊田スタジアムはピッチまでの距離が近く、競技を見やすいスタジアムで、開閉式屋根をもつ。
コンサドーレ札幌からは、J-EASTのFWとして播戸竜二選手、監督に岡田武史監督がファン投票で選出され出場した。播戸選手は市原のチェヨンス選手とツートップを組み、先発出場。ゴールこそならなかったが、前半45分間FWとして思う存分暴れまくった。播戸選手は、前半で交代しピッチを下がったが、試合の方は鹿島の柳沢選手のハットトリックの活躍で、岡田監督率いるJ-EASTが4-3で勝利。J-EASTの勝利は93年以来8年ぶり。通算成績2勝5敗(東西ではなく、順位で分けた95、96年は除く)。
■関連記事(ニュース):