いよいよ本日のメインイベント、コンサドーレの試合の開始。マリノスが誇るフリーキッカー中村俊輔と、コンサドーレが誇るゴールキーパー佐藤洋平との緊張の対決。
そして、ゴール前での両チーム激しい攻防も数知れず。
ウイルのフリーキックもありました。
【関連リンク】
ちなみにハーフタイムには、全日本クラブユース選手権に出場が決まったコンサユースU-18とU-15の合同壮行会が行われました。またこの日、コンサドーレのホームゲーム通算観客数が100万人を突破したこともあって、100万人目の方が表彰されていました。
試合はあという間に90分間終了。試合は、記念すべきドーム初ゴールを前半コンサドーレの播戸が決めるも、後半マリノスの小村に同点ゴールを決められ、1対1のまま延長戦へ。
延長戦にはいる前、ベンチ前でマッサージを受けながら、岡田監督の指示を聞く選手達。どこかで見たような光景。
試合は120分間の激闘も決着つかず。写真は、コンサドーレのドーム初ゲームの最終スコアを掲示したオーロラビジョン。残念ながら勝利のスコアは刻めず。
試合後、ホーム側ゴール裏で挨拶するコンサイレブン。
この日の試合から、コンサドーレのホームゲームで活躍した選手にMIPがスポンサーから送られることになりました。これは2ndステージでも続けられます。
ホームゲームで、なおかつコンサドーレが勝った時か引き分けた試合のみです。この日は、数々のスーパーセーブでゴールを死守した佐藤洋平選手に送られました。
右奥は一生懸命盛り上げるドーレくん。
また、今年から、ステージ毎に一番活躍した選手にスポンサーからMVPが送られることになりました。この日の試合が1stステージ最終節の試合だったため、1stのMVP選手が発表され、1st得点王のウイル選手が選ばれました。
戦い済んで...
試合終了後、メインスタンド中央稼働席の部分からピッチを望む。
ドームが満杯になった場合、試合終了後、観客がドームを出るには時間がかかります。一番利用が多い福住駅方面の徒歩ルートは、当然混雑しています。早めに出た人や急ぐ人は別にして、混雑した中を帰りたくない人は試合終了後もドーム内で座って待って、ゲームの余韻と雰囲気をしばらく楽しんでいました。一時間くらいはこんな雰囲気でした。
この日のオーロラビジョンには、帰りの交通機関の案内や混雑状況の表示の他にも、当日のゲームの映像のリプレー画像がながされており、みんなそれを見ていました。映像がながされるかどうかは、その日の中継局の都合にもよるのかもしれませんが。
そのオーロラビジョンの写真。露光の関係でとんでしまっていますが、右側にその日のプレーバックシーンをながしています。左側はシャトルバスの案内。
厚別では、試合終了後30分もすると照明が落ち始め、追い出されるようにしてスタジアムを出されますが、ドームの場合、観客の退場や後始末などに時間がかかることもあって、ドーム側も配慮しているようで、通路などは全体に照明が落とされますが、ナイターの試合でも1時間くらいでは追い出されません(二時間後は知りませんが)。
札幌ドームへ行こう1-3(ドーム初ホームゲームスナップ編)完