アルゼンチンを中心に南米遠征を行ったU-20日本代表が帰国した。コンサドーレ札幌から参加していた山瀬功治、今野泰幸、藤ケ谷陽介の三人も元気に帰国した。遠征の目的が6月に行われるワールドユースの会場となるアルゼンチンの風土を事前に肌で感じることだったためか、メンバーを固定せず参加したメンバーがほぼ同じくらいの時間試合に出場した。当然、本番に向けての先発メンバーなどの選考も兼ねていたようではある。遠征では4試合行われたが、残念ながら勝ち星無しに終わった。
コンサドーレの選手では、山瀬選手がアルゼンチン戦とパラグアイ戦にフル出場。今野選手はリバープレート戦にフル出場した他、コルドバ戦とアルゼンチン戦に途中出場。藤ケ谷選手はリバープレート戦にフル出場した。
【南米遠征試合結果】
- 4/18(水)練習試合 vs U-20アルゼンチン代表 1-3
- 得点者 日:山瀬(31分)、ア:(56分)、ア:(65分)、ア:(75分)
- 4/19(木)練習試合 vs リバープレート(U-20) 1-2
- 得点者 リ:(32分)、日:田原(55分)、リ:(60分)、リ:(76分)
- 4/20(金)練習試合 vs U-20パラグアイ代表 0-2
- 得点者 パ:(56分)、パ:(59分)
- 4/22(日)練習試合 vs U-20コルドバ選抜 1-1
- 得点者 日:田原(23分)、コ:(70分=PK)