コンサのナビスコカップ終わる

この日ナビスコカップ1回戦2戦目が全国12会場で行われた。ホーム&アウェイの二試合の合計成績で勝敗が決まるナビスコカップ、初戦を0-2で落としている札幌はこの日の試合勝利するだけではなく、90分でまずこの2点差を埋めることが2回戦に進出するためには必要。ナイター設備が無いため平日デーゲームで行われた室蘭入江競技場での試合、2,439人のサポーターが大分を迎えた。
試合の方はコンサドーレがPKで先制するも、カウンターから同点に追いつかれる。それでもウイルの見事なジャンピングボレーが決まり前半で2-1、前半後半で1点差づつというプラン通りなかばすすむ。しかしながら後半にはいると、完全に守りに入った大分の守備陣をくずせず、このまま試合終了。1勝1敗の成績ながら得失点差で1回戦敗退が決まった。
コンサドーレ札幌は、ナビスコカップが現在のようなトーナメント形式になった99年以降三年連続1回戦敗退。一次リーグを勝ち抜きベスト8に進出した97年以外は目立った成績をあげていない。

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