コンサドーレ札幌サポーターズ持株会はこの日理事会を開催したが、その席上、持株会として「100万本フラッグ運動」を発案・提唱することを決定した。「100万本フラッグ運動」は、コンサドーレの試合のある日に、自宅の玄関先などにチームフラッグを掲揚して貰い、コンサドーレを応援する気運を広げようというもの。祝日の日に国旗を掲揚するような感じで、コンサドーレの試合のある日にチームフラッグを掲揚して貰おうというもの。
活動は、まず本拠地札幌を中心に展開する。サポーターや関係者のみならず、関連企業、自治体、町内会、婦人会などに呼び掛け、チームフラッグの購入をお願いすることから始める。あくまでも自発的に展開することをめざし、強制などはしない。チームフラッグのサイズはどれでもよく、少しづつ少しづつ輪を広げていき、最終的には全道で展開したいとしている。