この日、香港ユーストーナメント2001最終日が行われた。香港ユーストーナメント2001は、4カ国が参加しての招待大会。日本の他、中国、ブラジル、アルゼンチンのU-20代表が参加してトーナメント形式で行われた。コンサから参加している三選手は、山瀬功治、藤ヶ谷陽介の両選手は初戦のブラジル戦に、初の代表となった今野泰幸選手は三位決定戦となったアルゼンチン戦にそれぞれ先発出場した。
日本代表としての成績は残念ながら二連敗で4参加国中最下位となってしまったが、国際舞台での経験は、大きな糧になったに違いない。コンサドーレの若獅子達の一層の飛躍に期待したい。次の大きな大会はジャパン・ユースカップ(3/23、25開催)。U-20世代の選手達は6月のワールドユース大会での代表の座を目指してしのぎを削ることになる。
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