今季のコンサドーレ札幌のユニフォームスポンサーが発表された。スポンサーは昨年と同じ、サッポロビール株式会社（胸）、石屋製菓株式会社（背中）、日本航空株式会社（袖）の三社がスポンサーとなる。今年も胸、背中、袖口の三カ所とも、無事埋まり、Ｊ昇格効果のためか、スポンサー量総額が、２億６千万円と昨シーズンから２千万円増えた。以下、発表されたスポンサー各社のコメント。

サッポロビール株式会社　川田和男北海道本社代表：
　コンサドーレ札幌岡田監督は、今季の勝ち点39を目標にすると謙虚なことをおっしゃっておりますが、是非、Ｊ1の上位チームを脅かすチームになって頂き、『北海道の誇り赤黒の勇者』として、優勝という感動を再び味わわせて頂きたいと願っております。私どもも12番目の選手として陰ながら応援させていただきます。

石屋製菓株式会社　石水勲代表取締役：
　20世紀の最後の節目の年にＪ1復帰を成し遂げたコンサドーレ札幌は、今季、更なる熾烈な戦いに挑むことになります。石屋製菓は戦う男達に夢を託して、背中から後押ししていきます。今年3月下旬には「宮の沢白い恋人サッカー場」での練習を開始する予定です。今後とも皆様方の熱い応援をよろしくお願いいたします。

日本航空株式会社　執行役員　北海道地区担当　宍戸幹尋札幌支店長：
　ＪＡＬはコンサドーレ札幌の創設時よりユニフォームスポンサーとして応援してまいりました。今年からＪ1リーグ戦での厳しい戦いになりますが、優勝を目指して頑張って下さい。日本全国のサッカーファンに北海道の「どさんこパワー」を見せていただきたいと、心より願っています。