この日、道内のサッカー情報を紹介する月刊新聞「北のサッカー・アンビシャス」が創刊された。札幌大学の初代監督でもあり、道内のサッカー振興に尽力している柴田勗札大教授が編集人、スポフレンドが発行。単独のスポーツ種目を取り上げる新聞は道内では初となる。新聞はタブロイド判8ページ構成、定価二百円で、「イレブン」にちなんで毎月11日に一部のコンビニやキヨスクなどで発売される。
この新聞は、北海道のサッカー事情を底辺から取り上げ、多くの道内チームの活動を紹介する。この日の創刊号には、コンサドーレ札幌の話題の他に、昨年年末に行われた道内の小、中学校、社会人チームの試合結果などが掲載された。