コンサドーレ札幌のユニフォームサプライヤーであるアディダスが、この日、来季着用する新しいユニフォームをアンテナショップのアディダスショップがある札幌市内サッポロファクトリーで発表した。
発表された新ユニフォームは、基本デザインは従来と一緒。ホーム用が赤黒縦縞シャツ、黒パンツ、赤ストッキング。アウェイ用が、白シャツ、白パンツ、白ストッキング。ホーム用シャツは、従来の太めの赤黒縦縞に各色の間に細い白のストライプが加わった。また首元のストレッチリブには黒地にシマフクロウの赤い目が入り、後襟にはCSマークが入っている。黒パンツにはゴムの部分が赤色となった。ストッキングは赤だが、折り返しの部分が従来の赤地に黒のラインから、黒地に白のラインとなっている。アウェイ用の白のユニは、従来のものに比べ黒色の場所が増えている。
これまでのユニフォームは、二年前プーマからアディダスにユニフォームサプライヤーが変更になった時に採用されたもの。この時のシャツのデザインは、イタリアのセリエAのAC・ミランの当時のユニフォームとよくにていた(98-99シーズンはアディダス社のユニフォームを着用)。それもそのはずで、従来のものはアディダスの一般販売ラインのサッカーユニとほとんど同じもの。今回変更になった新ユニはコンサドーレオリジナルとなっている。レプリカなどの販売は来季シーズン開幕頃の予定。