この日、第80回天皇杯全日本サッカー選手権が開幕が開幕した。全国の32の会場で1回戦が行われ、コンサドーレ札幌は、群馬県営サッカー場で、フォルトナFC(群馬県大表)と試合を行った。来季J1昇格の決まったコンサドーレにとって、J1勢と戦える今季最後の大会である天皇杯で気勢をあげて欲しいところ。
シーズン中の激闘の影響で怪我などで出場できない選手が多い中、控え選手中心のオーダー。ベストオーダーがくめないとはいえ、出場した選手はこのチャンスを生かしてきっちり結果を出すことが大切。試合の方は、なかなか決め手無く、0-0で前半を終えるも、後半、清水、野々村のゴールで突き放し2-0でなんとか勝利を得た。二回戦は、草津東高校(滋賀県代表)と室欄で対戦する。北海道での今季最後の公式戦となる。
勝ち抜けば、3回戦でシードのJ1チーム京都パープルサンガとの対戦となる。またこの日、二年連続北海道代表の道都大学は、JFLのソニー仙台(宮城県代表)にVゴール勝ちし、昨年に引き続き二回戦に駒を進めた。