この日、日本サッカー協会から第80回天皇杯全日本サッカー選手権の日程ならびに組み合わせが発表された。全国から勝ち抜いてきたアマとプロ混合の一大トーナメント大会の天皇杯。大会にはシードチームとしてJ1の16チーム(三回戦から登場)、さらにJ2の11、JFLの上位3、全日本大学トーナメントの上位2、全日本ユース選手権の優勝チーム、都道府県代表47の計80チームが出場する。大会は11/25(土)開幕、年が明けて元旦に決勝戦を東京・国立競技場で行う。
コンサドーレ札幌は、一回戦から登場。11/25(土)にフォルトナFC(群馬県代表)と群馬県営サッカー場で対戦し、これに勝てば、12/3(日)に室蘭入江競技場で草津東高校(滋賀県代表)山形中央高校(山形県代表)の勝者と対戦する。順調に勝ち上がれば、三回戦は、12/10(日)西京極競技場で京都パープルサンガと対戦する事になっている。
一方、北海道代表の道都大学は、一回戦で仙台スタジアムでJFLのソニー仙台(宮城県代表)と当たる。
例年、夏に組み合わせと日程だけが発表されていたが、今年はなぜかこの時期まで発表が遅れていた。今年は年末年始に日本代表の強化試合が予定されており、それらとの日程調整作業などを行っていたためと見られているがホントの所は不明。昨年から、賞金大会となった天皇杯。今年も昨年と同じく、勝利するごとに賞金がでる。優勝賞金は5千万円、準優勝3千万、ベスト4で1千万。今年は、本気で狙って欲しいものである。