第5回北海道ユースサッカーフェスティバル兼第2回夕張めろんカップU18でコンサユースU-18が暫定優勝

 夕張市平和運動公園にて、8/7から行われていた「第5回北海道ユースサッカーフェスティバル兼第2回夕張めろんカップU18」に出場したコンサドーレ札幌ユース(U-18)は、暫定ながら優勝を飾った(暫定優勝は当ホームページの判断)。16チームが参加して行われた同大会。4チームずつ4グループに分け、予選リーグ戦を行い、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

 グループBに入ったコンサユースは、函館大学付属有斗高等学校、室蘭清水丘高等学校、北海道朝鮮高級学校を撃破し、グループ首位で決勝トーナメント進出。決勝トーナメントでは、北海道千歳高等学校、札幌山の手高等学校と破り、決勝戦に進出。決勝では、横浜F・マリノスユースと8/11に試合を行うことになっていた。ところが試合当日はあいにくの悪天候となり、試合が中止。スケジュールの都合で、順延としなかったため、決勝をは行われないまま、大会終了となった。大会主催者から、両チーム優勝扱いする旨の発表はなかったが、当ホームページはこれを便宜上、両チームを暫定優勝と判断。

 先に行われた第24回日本クラブユース選手権では、悲願の決勝トーナメント進出はならなかったが、秋から行われるJリーグのユースチームによるJリーグユースカップに向けて、順調に仕上がっているようだ。

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