6/10にクラブの持つ連勝記録を更新し、6/25にはJ2連勝記録を更新したコンサドーレ札幌は、その後順調に勝ち星を重ね、7/29には一番のライバル浦和レッズをホーム厚別で破りJリーグ記録に並ぶ16連勝をあげた。この日J2第26節大分トリニータ戦(大分)に新記録更新をかけて臨んだが、残念ながら0-1で敗れ、新記録の更新はならなかった。これまでのJリーグの連勝記録は記録は、J1で鹿島アントラーズが98~99年の2シーズンにわたって記録した「16」。同一年度ではヴェルディ川崎が95年に記録した「15」。
また、今回、アウェイ連勝記録の更新も目指したが、こちらもタイ記録の10(7/22J2第24節仙台戦で達成)でストップした。これまでの記録は、J1の鹿島アントラーズが二度記録した「10」。
なお、今回、連勝記録とアウェイ連勝記録の更新はストップしたが、ホーム連勝記録は今後も続く。現在コンサドーレ札幌は、引き分けをはさんでホーム9連勝中。7/9J2第23節新潟戦で8連勝を記録し、99年に大分トリニータ、今年浦和レッズが記録したJ2記録7を更新。95年にJリーグでヴェルディ川崎がつくったホーム14連勝をめざす。
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