7/29から福島県Jヴィレッジにて開催されていた第24回日本クラブユース選手権に北海道地区代表として出場しているコンサドーレ札幌ユースは、この日予選グループの全日程を終えた。グループDに入ったコンサユースは、湘南ベルマーレ、ヴェルディ川崎、塩竃FCと総当たりのリーグ戦をおこない、1勝1敗1分のグループ2位の成績で終えた。決勝トーナメントには、各グループ1位と、2位の中から成績の良い上位2チームの合わせて8チームが出場出来ることになっていたが、コンサユースは残念ながら決勝トーナメント進出はならなかった。
全国大会であるこの日本クラブユース選手権に、コンサユースは誕生した97年から地区代表として4年連続で出場しているが、ベスト8が激突する決勝トーナメントにはまだ進出したことがない。毎年、グループリーグ止まりで決勝トーナメント進出が大きな悲願となっている。今年もその夢は叶わなかったが、グループリーグ2位というこれまでで最高の成績をおさめ、来年に向けての頑張りが期待される。
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