“コンサドーレ札幌大同ほくさんグラウンド”の名称が“コンサドーレ札幌エア・ウォーターグラウンド”に変更

北海道フットボールクラブは月寒にある練習場の“コンサドーレ札幌大同ほくさんグラウンド”の名称の変更を発表した。新しい名称は、“コンサドーレ札幌エア・ウォーターグラウンド”となる。これは、この練習場をサプライヤー契約により提供してくれている大同ほくさん株式会社の社名変更に伴うもの。新しい社名はエア・ウォーター株式会社。

コンサドーレが札幌に誕生した1996年から使用されているこのグラウンドは、地下鉄駅から徒歩で行けることもあり、平日でも多くのサポーターやファンが練習の見学に訪れる練習場として知られている。残念ながら、今季限りで閉鎖されることになっている。これは、サプライヤー契約を結んでいるエア・ウォーター株式会社との契約が切れるため。本来の契約は3年で、昨年シーズン途中で切れるはずだったのだが、エア・ウォーター側の好意で延長してもらった経緯がある。現在、これに変わる練習場として宮の沢に石屋製菓による新しい練習場が建設中である。

最後の夏を迎えるこのグラウンド。夏休みをとれた方は、話の種に一度見学に訪れては。一週ごとに発表されるコンサドーレの練習スケジュールは、テレフォンサービス(011-207-5323、テープによる自動応答、24時間対応)で調べることが出来ます。

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