コンサドーレ札幌は、この日、札幌コミュニティードーム“つどーむ”で、2000年シーズン初の練習を行い、本格的に始動した。公開練習で行われたこの日の練習は、午後6時から行われ、会場となった全天候型施設“つどーむ”には、平日ながらコンサドーレを応援する多くの熱心なサポーターが訪れた。練習に先立ち、岡田武史監督、選手を代表して佐藤洋平選手の挨拶があった。練習は二時間にわたり行われ、ランニング、パス、ミニゲームなどに汗を流した。練習後はファン感謝デーの様な感じで、選手とサポーターの交流会のようになった。
コンサドーレ札幌は、1月中は札幌に滞在、2/3からはオーストラリア(キャンベラ)、その後、2/14にオーストラリア(アデレイド)場所を移す。オーストラリアキャンプ中は、同様にキャンプ中のV川崎や広島と数試合の練習試合が予定されている。2/26に帰国。その後は、静岡、宮崎でキャンプを張って、そのまま3/12開幕のJ2リーグに突入する。2000年シーズンがいよいよ始まった。